2005年03月26日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォース total 2830 count

人間の子供から海での泳ぎを教わる正義の巨大ロボット達!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第12話「怪竜王フレイムコンボイ」

あらすじ §

 ギャラクシーコンボイ達は、バミューダトライアングルの海底に調査に行きます。

 そこには、古代トランスフォーマーが作ったスターシップ=アトランティスが眠っていました。

 マスターメガトロンの攻撃を受け、ピンチに陥りますが、ベクタープライムはスターシップを起動し、ワープさせて回避します。

 一方、惑星アニマトロスでは、負傷したジャックショットを当地の精神的な教師風のサイドスが助けます。

感想 §

 ああ、これは面白い。

 海底から巨大な謎が浮上するのはマリンスノーの伝説のようだ、というような話はさておき。

 とてもワクワクするのは、大きくて強いトランスフォーマー達も、海は初めてだということです。泳ぎを教えることができるのは、実は人間の子供達だけ。その状況が面白いですね。

 ここでは、人間の子供達が、トランスフォーマー達と行動を共にする必要性と価値が存在しています。互いに助け合うことで、良いチーム、良い仲間になるという状況の中に、子供達も間違いなく含まれています。

 つまりは、視聴者が感情移入する子供達が必須の仲間になるということは、視聴者もまたこの作品世界での居場所を得るということを意味します。

 これは実に素晴らしいことですね。

今回の名台詞 §

バド「今日は海底2万マイルだ」

 おっと、ジュール=ベルヌですね。

 ちなみに、海底2万マイルには、海底でアトランティスの遺跡を調査するエピソードがあったように記憶しますので、ちゃんと関連があると思います。